2007年09月15日
個展のレセプションイベントで津和野へ
注目若手芸術家、濱中史朗、金子司、佐竹卓也、3人によるコラボ個展。
若手と言っては申し訳ないほど、人気、実力ともに備わり、各方面で活躍されている3人の芸術家。3人とも若手というより既に大御所と紹介しないと怒られるかも・・・その3人によるコラボレーションイベントが9月14日~9月24日の期間、
秋のゲイジツ ROOM111 と題した個展が島根県津和野の古橋酒造内の蔵で
開催されています。本日は、期間中最初の土曜日という事で開催記念イベントとして夕方から、DJによる音楽とワイン、萩市名物のちょんまげビール、種類豊富な
カナッペ等が振舞われ、いろんなアーティスト達による共演によってイベントと
作品、おしゃべりを心ゆくまで楽しんできました♪多くの人で賑わってました。
今日の午前中は山口市のモトクロス事務所でお客様と打ち合わせ。その後、仕事の打ち合わせを含め津和野へと向かったのでした。芸術家3人を紹介します。
濱中史朗氏
萩市で萩焼の老舗窯元、大屋窯の代表を務め、伝統的な萩焼(陶器)はもちろん、斬新なアイデアとデザインによる磁器を中心に数多くの作品を創出。レース模様の入った食器や頭骸骨をモチーフとしたオブジェや食器など、とても繊細で洗練された作品ばかり。坂本龍一をはじめとした日本を代表するアーティストが揃うOPENERSにも選出されている。
金子司氏
萩焼はもとより、陶器の在り方、常識を破り続け、萩焼(陶器)を中心とした作品を数多く創出。落ち着きと風情を感じる陶器に実用性や機能性など斬新なアイデアをプラスさせたデザインに仕上がっている作品が人気。風鈴や、きのこオブジェなどの
面白い作品が多数。日本文化や和食器を紹介する雑誌などに数多く出演。
佐竹卓也氏
香川県を活動の拠点に置き国内で広く活躍する、写真家、版画家、画家。学生時代はアメリカで過ごし全米のコンテストで数多くの賞を受賞。写真、版画、絵・・・
一枚の、一瞬の、そこから伝わるメッセージは強烈。斬新な版画工法も特殊。自分の作品に対する市場価格を上げずに、一人でも多くの人に作品を手にしてもらいたい事がモットー。松坂屋名古屋本店や、銀座店などで個展が開催されるほど人気の芸術家。地元讃岐うどんをこよなく愛するうどん通としても知られる!?
私からの勝手な各人紹介文ですが、そんなに大きくはズレていないかと♪
興味のある方は期間中、是非津和野に行かれてみては?
今回の個展は津和野お菓子屋さん老舗、三松堂の小林社長の粋なはからい?によって実現したのでした。津和野に行った際には三松堂の蒸しどらが本当にお勧めです。店内でお茶と一緒にどうぞ~♪店員さんも優しいですよ。
開催場所の蔵には隠れ家的バーがあり、スゴク良い雰囲気でパスタなどの食事も楽しめます。津和野行ったらリピート確実です。期間中もう一回行こうかな・・・・
食と芸術に触れ秋満喫の一日でした・・・・帰宅25時前♪
秋のゲイジツ ROOM111。芸術家による個展が開催されている蔵内の様子。
芸術家佐竹卓也氏と一般の人・・・ビールにワイン・・・ただの酔っ払いです。
濱中史朗氏の作品の数々。どれも洗練されていてる作品ばかりです。
金子司氏の作品の数々。写真奥で接客をする金子司氏。買っちゃいました♪
佐竹卓也氏の作品の数々。特殊な版画に何故か吸い込まれそうです・・・
芸術家3名。写真左から金子司氏、佐竹卓也氏、濱中史朗氏。
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