2008年06月09日
デジタル一眼レフカメラの特徴
デジタル一眼レフカメラはコンパクトデジタルカメラより便利
デジタル一眼レフカメラと聞くと、難しい、高価、カメラオタク・・・等々の印象を持っている人も未だ多い事でしょう。昔はカメラそのものが、男性の趣味的要素が強かったと思うのですが、ここ10年間のデジタルカメラの普及により、女性はもちろん、一人一台くらい普及して、誰でも簡単に写真が撮れるようになってきました。現像代の必要ないデジタルカメラゆえに、無数の写真を撮影すればするほど、もっとプロっぽい写真を撮影したいと感じる事も多いと思います。答えは簡単、デジタル一眼レフカメラを購入してください。なぜコンパクトデジタルカメラの写真がプロっぽくない写真に仕上がってしまうのか?これは、オートで撮影できるため、被写体全体にピントが合って、初心者でも誰でも簡単に、一定の写真撮影が可能になっています。これはメリットでもあるのですが、全体にピントが合っているという事は、写真の中で一番、強調したい部分は配置(構図)でしか表現出来ません。中心に写すなどして・・・・・デジタル一眼レフカメラで撮影すると下記の写真のような撮影が簡単です♪
人物にピントを合わせて背景をボカス・・・通常のコンパクトデジタルカメラでは人物と街の両方にピントが合ってしまいます。オート撮影モードのメリットですが・・・
熊本市内にピントを合わせて、手前にいる人物をボカス・・・
同じアングルでの撮影ですが、配置で被写体を特定するのではなく、ピントで被写体を示す事が出来る!これがデジタル一眼レフカメラの特徴です。実は、人の目って、こうやって映ってる?って気付いてますか?手前の物を見ている時って、後ろ、つまり背景にピントが合っていなく、ボケてるという事を。逆に、遠くの物を見ている時は、手前の物がボケているって事に!そうつまり、上の写真のように見えているって事なんです。今すぐ近くの物を見て下さい。背景ボケていますから!これがコンパクトデジタルカメラで撮影していたとするなら、人物にも、街にも、全体にピントが合って、どちらがズームしたい被写体なのかが不明確になります。次はズーム機能と、暗闇での撮影ですが、暗闇でも綺麗に撮影出来ます。下のような写真です。
関門大橋。明るく写っていますが、20時30分頃撮影しました。三脚なしの手持ち撮影です。ISO感度1600での撮影です。
下関市内を、めかりパーキングから撮影。ズームレンズ200mmです。デジタル一眼レフカメラですが、最近は10万円以下で販売されている機種も多いですが、レンズはすごく近くから遠くまでが撮影できるレンズを一本装着する事をお勧めします。ちなみに私の使用しているレンズは18mm~200mmまでの撮影が可能なレンズを使用しています。レンズのみで定価、、11万円しますが本当に便利です。コンパクトデジカメも携帯性に優れていて、設定次第では、上記のような撮影も可能です。もちろん私はコンパクトデジタルカメラ、デジタル一眼レフカメラを使い分けています♪写真やビデオ撮影などに関する事で、不明な点などありましたら、モトクロスまでお気軽にお問い合わせ下さい。多機能、撮影テクニック、まだまだありますが、とりあえずのデジタル一眼レフカメラ入門講座でした・・・参考になりましたか?
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