2008年10月13日
コンサルティング会社、アクセンチュア
世界のコンサルティング市場で最大規模を誇る、アクセンチュア
もともとの母体は、エンロン事件でも有名な米国トップの監査法人アーサー・アンダーセン。名前も変わり日本法人は新しい為、アクセンチュアという会社を知らない人も多いかと思います。最近ブログ購読者から多くよせられた質問ですが、松永さんの弟さんが働いている会社って何の会社ですか?という事でコンサルティング専門のアクセンチュアという会社について。アクセンチュアは、IT/システム系設計・開発・運用だけでなく戦略部門を持っていることが特徴で、従業員数は世界で約18万人。社員研修は、シカゴとクアラルンプールにて世界合同で行っている。弟も入社時にはクアラルンプールでの研修に参加していました・・・もちろん英語が分からないといけないようで。世界中で蓄積されたノウハウを共有している為、官庁や金融、メーカーなどかなり大手のクライアントばかりで、システム構築から経営戦略、教育プログラムまで幅広くカバーしています。大規模案件にはほとんどと言って良い程、アクセンチュアが関わっています。ここ数年は大手銀行の統合による、システムの統合設計や、社会問題となっている社会保険庁のシステム開発にも、日立、富士通らとともに参加しており、基盤ソフトウエアの設計を担っている他、検察情報システムや登記情報システムの導入にも関与しています。アメリカでの911テロ事件をきっかけに、入国管理システムが見直されたアメリカで、アクセンチュアが1兆円で受注した US-VISIT という入国時の指紋認証システムのように、世界各国にコンサルティングを展開するアクセンチュアの強みを活かした独占市場的なものもあります。アメリカと日本に納品されたこのシステムは世界中に販売、浸透していくのでしょう。バミューダ諸島ハミルトンに登記上の本拠地を置く総合コンサルティング会社、アクセンチュアは、給与が高いIT企業ランキングや、働きたい企業ランキングでも上位となっています。アクセンチュアの企業概要詳細はWiki参照。そんな弟ですが、今日はソルポニエンテでの食事を終えてからは実家には泊まらず、阿知須にある、てしま旅館に宿泊。今月末からは、シカゴでの研修に便乗して、ラスベガス、メキシコのカンクンへも遊びに行くと言ってました。世界中を飛びまわって仕事している!?遊んでる!?弟の詳しい経歴はこちらのブログ記事で。個人情報もあったもんじゃありませんが♪ IT企業経営者の私としても、アクセンチュアに就職して働く弟の年収が気になります・・・まさか兄より・・・
アクセンチュアで働く弟、松永三郎(三男)30歳独身。ソルポニエンテにて。
Accenture (アクセンチュア)
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