2011年03月13日
地震
マグニチュード9.0 の東北地方太平洋沖地震・・・
まずは、今回の地震、津波により避難生活を余儀なくされてる被災者の方々の安全と、亡くなられた多くの方へのご冥福をお祈りするとともに、一人でも多くの方のご無事と一刻も早い復興を願います。そんな中で、政府や報道機関による情報についていろいろ感じた・・・。テレビ局各社は我先にとヘリコプターによるライブ中継で上空から津波にのまれ流されていく人々の映像を流し・・・時間が経過してからは編集済みでそういった場面はカットした映像を流す・・・生中継による残酷さ承知のいち早い情報伝達（情報開示）と、一定のモラルに基づき編集した映像・・・。どちらも必要な情報だと思えますし、ベストな情報伝達って事なのか・・・報道って難しいなと。気象庁による発表ですが、そもそもマグニチュード8.8 だった大きさを、9.0に上方修正した。被害の大きさが明るみになってから修正された情報は、何処か意図的な感じがしてならなかった。日本の危機管理体制と安全管理が世界各国にも流される・・・。原子力発電所の事もあるし、全てが想定外だったという既成事実にしたかったからなのでは？と詮索せざるを得ない・・・。詳しい事はよく分かりませんが8.8 と 9.0 ってエネルギーの大きさでは間違うハズがない程の違いなハズなんですけど・・・。いろんな情報が飛び交う中、情報伝達に関わる仕事につく者として、いろいろと考えさせられました。事実を隠して国民の不信感を買うような情報伝達だけはして欲しくないものです。どんな事態に直面しようと、我々一人一人の日本国である事をお忘れなく！日本国内過去最大の自然災害・・・被災地の方に私が出来る事・・・何もしないよりはと日本災害救援ボランティアネットワークに寄付だけさせていただきました（届）後はしっかり前を向いて歩く事しかできませんが頑張ります！
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