2012年02月02日
行徳哲男なる箱根の怪人物
行徳哲男先生の教え、感性のまま生きろ!
行徳哲男(ぎょうとくてつお)、政財界だけでなくスポーツ界や芸能界にいたるまで多くの信奉者を持つ、知る人ぞ知る人物で日本BE研究所所長、1933年福岡生まれの79歳。そんな行徳哲男先生との素敵な出会いをいただいた♪ 人物紹介は「サンデー毎日」平成18年(2006年)5月21日号の『「箱根の怪人物」を直撃』という記事より、以下、一部引用しています。行徳哲男氏は福岡県生まれの「哲学家」である。正式な肩書は「日本BE研究所所長」。BEとは、ベーシック・エンカウンター(心の触れ合い)という意味合いで、行動科学や感受性と禅、経営哲学を融合させたもの。論理に対抗する感性、これを磨き、感性のままに生きろ・・・と。「マスコミ嫌い」のため、これまで取り上げられることが少なかった行徳氏だが、その教えの柱は「人間の感性を取り戻す訓練を完成させる」というものである。理性よりも感性を上位に位置づける「修行」の場を、約30年前から神奈川県・箱根山中に置く。このため、氏を「箱根の怪人物」と呼ぶ向きもあるほどなのだ。(ここまではサンデー毎日2006年5月21日号 p152)と。現代人はとにかく考え過ぎだとおっしゃられていた。考えるから、迷う、行動しない。思考を停止させる。感性、すなわち感じるということは、動くという事に他ならない。行動でしか物事は解決できない。しかし、考え過ぎるから行動できない。石を投げたらどこに落ちるか、落ちる場所ばかり考えるから、石が投げられない。考えずに石を投げたらどこに落ちるかは分かる、単純な事。今、目の前にある事に対して行動した事の結果が、ご褒美として未来に与えられる。今、行動しなければ未来には何もない。感性を大事に、つまり学ばない事を学べと。感性を大事にすると、多くの矛盾に直面する。その矛盾を楽しめと。聞くとこによると、倫理研究所の発行する冊子、職場の教養も30年以上にわたって愛読されているとか。即実践を唱える倫理の教えに通ずるものがある。感性のままに動け、考える前に動け!そして矛盾を楽しめ! それは倫理観を持て?持つな? 難しいですね・・・。行徳哲男先生とのステキな出会いをいただき感謝です♪ 多くを学びたく翌朝のホテルでの朝食もご一緒させていただきました! 人生は自分中心で良い(感性のままに)、携帯電話も時計も持ち合わせない、まさに自分軸な行徳哲男先生、とても魅力的でした。というか完全に超越されてます・・・
行徳哲男先生(79歳)を囲んでの集合写真。箱根の山奥で開催されいるBE研修(BE訓練)、いつか私も行ってみたい・・・。てか、行徳哲男先生は箱根の怪人物というより、その存在感と人脈からするに日本のフィクサーという印象も!?
行徳さんにいただいた書、必死。松永さんにはコレだと。必死とは、必ず死ぬこと。死ぬ覚悟で全力を尽くすことと、そのさま。死にものぐるい。必死なフリは上手いと思ってたけど完全に見透かされてますね・・・恐るべし(汗)
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