WEBデザイナーとは?
WEBデザイナーとは一体どのような仕事をするのかについてご紹介したいと思います。
実は「WEBデザイナー」と一言で言っても、様々な仕事内容があります。ちなみにWikipediaには、下記のように記載されています。
ウェブデザイナー (web designer) とは、インターネット上のウェブサイトのデザインを行うデザイナーのことである。どちらかと言えばビジュアルな要素の設計を担当するが、近年では画像素材の制作からCSSコーディングまで、その作業範囲が広がっており、分業化が進むにつれ十把一絡げに「ウェブデザイナー」と扱うことを疑問視する声もある。よく似た呼び方にウェブクリエイターがある。2007年より、ウェブの設計技能を検定する国家資格としてウェブデザイン技能士がある。(出典)Wikipedia ― ウェブデザイナー(2017年11月16日 参照)
上記のように、「ウェブデザイン技能士」という国家資格もありますが、資格がなくてもWEBデザイナーとして働くことが出来ます。
WEBページのデザイン
「WEBデザイナー」という呼び名からも連想されますが、デザインを行います。WEBページ(ホームページ)をきれいに、機能的にデザインすることが、WEBデザイナーの基本的な仕事の一つです。WEBデザイナーの仕事としては、この【デザイン業務】が最も一般的なものです。
WEBページのデザインはPhotoshopやIllustrator、Fireworks(現在はサポート終了)などのソフトを用いて行われます。
WEBデザイナーが最初にトップページのデザインを作成してトーン&マナーを決定し、下層ページや細かいディテールに反映していきます。
WEBページのコーディング
デザインが完成した段階では、画像データのままです。この画像データをWEBページとして見られるようにコードを書く作業を「コーディング」と言います。基本的なコーディングは、HTMLやCSSなどの言語を用いて行われます。ページ内に動きをつける場合はJavaScriptなどのスクリプト言語によって実装します。
コーディングを行う人は「コーダー」と呼ばれたり、「フロントエンジニア」と呼ばれることもあります。
全てができなくてもOK
デザインもコーディングも、全てできるWEBデザイナーも多く存在しますが、「デザインが得意な人」「コーディングが得意な人」など、タイプは様々です。
デザインをする人と、コーディングをする人で担当を分けてWEBページを完成させる、というやり方も一般的です。(グラフィックデザイナーがWEBページのデザインを担当することもしばしば。)
まずは自分のできることを深く追求するほうが良いかもしれません。
その他細かいこと
上に挙げたような一般的な仕事とは違った、細かい業務をご紹介します。一部は、モトクロスならではかもしれません。
ホームページの更新作業
企業や団体様のWEB担当の方が、「忙しくて更新できない」「不慣れで思うようにできない」といった場合に、更新作業を行います。
「会社概要の従業員数を変更して!」「会社のロゴを変更したからホームページに掲載してあるものも新しいものに!」「新着情報にこれを載せたいんだけど…」などなど、ご依頼は様々です。
バナー画像の作成
トップページのメイン画像や、サイドにある小さいバナーなどの画像作成を行います。「キャンペーン商品のバナー」「夏期休業のお知らせバナー」「年始の挨拶バナー」など、お客様によって内容もタイミングも異なります。
例)アクセス解析
ホームページにどれだけの人が、どんなキーワードで検索をして来たか、どのページを見たかなどの解析を行います。「最近このサイト、アクセス数が落ちてきたなぁ…」と感じたら、原因を考えて改善案を提案したり、見えない部分の改修を行ったりもします。
ECサイトの構築
ショッピングサイトの構築は、デザインとコーディングだけでは完成しません。ショッピングカート(商品をユーザーが購入できる仕組み)の組み込みを行わないといけないのです。
HTMLやCSSの知識にプラスして、経験やスキルが問われる仕事です。
そんなモトクロスではWEBデザイナーをはじめ、営業、プログラマー、グラフィックデザイナーも募集中!
募集要項 株式会社モトクロス 山口県山口市熊野町1-10 NPYビルニューメディアプラザITビジネスセンター2F TEL : 083-902-8200 FAX : 083-902-8970採用担当:小﨑(オザキ)