WEB
こんにちは。最近の悩みは眉頭にできたニキビ(吹き出物)です。DADAです。
地味に痛いです。
さて、、みなさんは、Webブラウザって何を使っていますか?
日本国内のシェアナンバーワン(WebブラウザシェアランキングTOP10[日本国内・世界] | 株式会社 ウェブレッジ:2015年12月時点)は、「Internet Explorer」です。
Windowsのデフォルトなので、妥当かなというところですが、最近シェア率がアップしているのが「Google Chrome」。
Internet Explorerのセキュリティ問題やサポート終了などに伴って、Chromeのシェアが伸びてきています。
そんなわたしは、昨年までChrome派でしたが最近は「Firefox」に浮気中です。
ちなみにですが、世界ランキング1位はChromeになっています。
ブラウザは、インターネットをするのに無くてはならないソフトです。
ブラウザがないと、インターネット上の情報を目で見ることが出来ません。
上記に挙げたもの以外にも、たくさんのブラウザが存在します。
- Safari(Mac、iOSでの標準ブラウザ)
- Opera
- Microsoft Edge(Windows10の標準ブラウザ)
- Sleipnir
- Cyberfox
- Pale Moon
- Kinza
などなど。他にも様々。
では、これらのブラウザは何が違うのでしょうか?
主要な5つのブラウザ、Internet Explorer、Firefox、Chrome、Safari、Operaを比較してみたいと思います。
まず、各ブラウザはレンダリングエンジンが違います。
レンダリングエンジンとは、HTML(ホームページを構成するコード)や画像などのデータを読み込んで、人にわかるような形を表現するプログラムのことです。
レンダリングエンジンにも、様々な種類があります。
Trident→Internet Explorer
Internet Explorerに搭載されているレンダリングエンジン。
安定したレンダリングエンジンだが、動作速度がやや遅い。
Gecko→Firefox
Netscapeシリーズ6以降、Mozillaソフトウェアのために開発されたレンダリングエンジン群の総称。
動作速度やページの読み込みが早い。
Webkit→Safari、Opera
Appleが中心となって開発しているレンダリングエンジン。
軽快・高速なエンジン。
Blink→Chrome
Googleが開発しているレンダリングエンジン。
もともとChromeはWebkitを使っていたが、Googleがそれを元に独自開発した。
Webkitの派生版。
このように、ウェブページを構成する要素をわたしたちが理解できるように、レンダリングしてくれるプログラムの部分がそれぞれ違っているため、見え方が違ったり、処理速度が違ったりするわけなのです。
そのため、こっちのブラウザでは見えるけどそっちのブラウザでは見えない!ということが発生します。
わたしたちWEB制作者は、それらに配慮して、全てのブラウザで同じ見え方になるように、日々奮闘しているわけですが・・・
限界もあります。
長年悩まされてきたInternet Explorerの古いバージョンのサポートが終わるというニュースは、多くのWEB制作者をハッピーにしました。
サポートが終わるということは、使うユーザーがいなくなるため、対応しなくて済むからです!
と、長々と書きましたが、どのブラウザを使うのかは、人それぞれです。
色々試してみて、しっくりくるものを使ったら良いと思います(^^)/