WEB
こんにちは。布団に入ったら5分以内に熟睡できます。
DADAです。
WordPressってなに?
突然ですがみなさん、WordPressって知ってますか?
実はこのサイトも、WordPressで作られています。
WordPressは、オープンソースのCMS(Contents Management System)です。
オープンソースというのは言葉通り、そのシステムのソースコードが公開されている、という意味です。
CMSというのは、ウェブコンテンツを管理するシステムのこと。ホームページなどのコンテンツ(ページの中身)を管理でき、配信などの処理ができるものです。
WordPress以外のオープンソースのCMSには、次のようなものがあります。
- baser CMS
- Movable Type
- concrete5
- XOOPS
- Joomla
- Drupal
などなど…
ホームページをCMSで管理するメリットとは?
少し前までは、静的なHTMLファイルを1つずつ作成して、ページを作っていましたが、なぜCMSで管理するようになったのでしょうか?
それなりのメリットがあるはずですよね。
コンテンツの更新が簡単
従来の静的なHTMLファイルで管理されたホームページは、ページの更新をするのにHTMLの知識が必要で、公開するにもFTPソフトを使ってファイルをアップロードしないといけないため、制作会社に依頼をしないと更新ができませんでした。
CMSの場合は、Wordのような感覚で編集ができるエディタが用意されているため、制作会社に依頼をせずに更新することが出来ます。
公開作業も、「公開」ボタンをクリックするだけで即時反映。すぐに更新したい時にとても便利です。
ユーザーごとに権限を設定可能
例えば総務部は全てのコンテンツを更新できるように設定し、営業部は新着情報だけを更新できるように…など、ユーザーごとに権限を設定することが可能です。
公開権限を上司だけが持つ、ということもできます。
ホームページが崩れる心配がない
ページのコンテンツ部分は管理画面から更新しますが、周りの共通部分はテンプレートで管理されているため、デザインが崩れる心配がありません。
統一されたデザインでホームページを作ることが出来ます。(もちろん、1ページだけ別のデザインにしたい…という要望も叶えられますよ。)
SEO対策にも最適
titleタグやmetaタグ、サイトマップXMLなど、SEO対策に必要な項目が自動で生成されるように、構築することができます。
静的なHTMLの場合は、その都度漏れがないように設定をしていましたが、CMSだと無意識のうちに勝手にSEO対策ができてしまいます。
情報が多い
オープンソースのCMSは、広く使われているため、制作する上で必要な情報がたくさんあります。
大袈裟に言うと、「出来ないことはない」という状態!(※もちろん、できないことはあります)
では、CMSの中でWordPressが選ばれる理由は?
正直に言うと、わたしは、CMSは何でもいいと思っています。
目指すウェブサイトの形に一番合ったものを使うのが一番よいです。
むしろCMSを使わずに従来のHTMLファイルで作るやり方のほうがいい、ということもあります。
ただ、WordPressが多く使われている理由としては、圧倒的な世界シェアと、フリープラグインの多さ。
プラグインというのは、拡張機能のことです。標準のCMSの機能以外に、付加したい機能を増やすことができます。たとえば、メールフォーム設置や、パンくず(ページの階層を示すもの)自動生成など。
他のCMSは有料プラグインが多い中、WordPressのプラグインは無料で使えるものがほとんどです。
有料の方が良いものなのではないかと思われがちですが、そんなことはありません。
フリープラグインのメリットとコミュニティ
フリープラグインのメリットは、多くの人がソースコードを見ることができる、多くの人が導入している、という点。
いろんな人がソースコードを見て、いろんな人がそのプラグインを使っている、ということは、それなりのフィードバックがあるわけです。
例えば不具合があった場合、誰かが開発者に報告できます。
報告、というのは…WordPressは、コミュニティがとても充実しています。
世界中で広がっており、日本でもコミュニティが多く存在していますが、「みんなで作っていこう」という動きが強いです。
無料で使える分、利用者が開発者に感謝し、自然とWordPressの開発に協力・貢献しています。
これらの理由から、わたしはWordPressを推奨しています。
ご依頼ください!
というわけで!WordPressでホームページ作ります。(WordPressじゃなくても対応します!)
ぜひ、ご依頼ください♪